個人再生手続きは、自己破産程デメリットが大きくなく、任意整理と比較しても減額の幅が大きいので、両方の良いところを集めた手続きだと言えます。
ただ、この手続きは私人間で債務の減額交渉を行う債務整理とは異なり、裁判所によって強制的に借金を減額してもらう方法であるため、どうしても裁判所から複雑な手続きを求められてしまいます。
たとえば、裁判所から決められた期限内に書類の提出を求められます。ただ、残念ながら裁判所は積極的にそれらの事項についてアドバイスをしてくれないため、すべて申立人自身で自主的にタイミングよく書類を提出する必要が生じます。
もし仮にその提出が遅れてしまったら、それまでの手続きがすべて無駄になってしまう恐れもあるので、これらの手続きは慎重かつ正確にこなす必要があります。
しかしながら、実際問題としては、必要となる書類の収集はとても面倒であり、裁判所から平日に出頭を求められるケースも少なくないため、日中仕事をしている方にとっては容易な事項ではありません。
そのため、一般的には弁護士等に依頼せず自分自身で個人再生手続きを全て完了するということは、非常に難しいと言われております。
そこで個人再生手続きを行う際には、弁護士や司法書士に依頼することによって、個人再生に関する代理行為を行ってもらうことが可能になります。なお、司法書士においては、個人再生を行う際に必要な書類作成等の事務作業しか行えず、債務額にも制限があるため,その点に関しては注意が必要です。
一方で弁護士に依頼した場合は、個人再生業務に関する全ての代理行為を任せることが可能となるため、審尋においても自らが裁判所へ出向く必要もありません。
したがって、依頼主自身の負担が大きく軽減されることが見込めます。
また、債務整理の事項を弁護士等に相談することによって、依頼主の希望に沿った解決方法を提示してくれることが期待されるため、困った際には早めに現状を打ち明けることが大切だと言えます。
弁護士水野博之は、神奈川県の横浜市内を中心に個人再生に関するご相談をお待ちしております。個人再生手続きに必要な書類や、実際の流れなど、個人再生手続きに関して少しでも疑問をお持ちの方がいらっしゃいましたら、まずはお気軽にご相談ください。
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